計算好きになった５歳児→算数の授業は飛び級？！

全米で３万以上の教育の場で導入され人気の高い

Osmo(オズモ）ジーニアススターターキット

お持ちのiPadと、キットに含まれているパーツを手で動かしながら学習のできる知育玩具です。

 

など、購入するにあたり不安がありましたが

『Osmo(オズモ）ジーニアススターターキット』を始めてから、我が家の息子は数に興味を持ち始めました。

２０まで数えることのできなかった５歳の息子が

なんと２桁の足し算をしているではありませんか。

加えてカナダ現地校（小学一年生）に通う息子は算数の才能を発揮し、飛び級で進学しています。

他にも

英単語・図形・物理・お絵描き・算数

全５種類のゲームからSTEAMの能力を育むことができます。

 

こちらの記事では遊び方について詳しくレビューしていきます。

 

対応端末・設定の仕方

Googleの元エンジニアの方が開発したデジタル学習キッド。

専用アプリをダウンロードし、付属のOsmoベース（専用スタンド）と反射鏡をiPadにセットすれば準備完了です！

対応している端末

【機種】

・第5世代～第8世代のiPad
・第2世代～第5世代のiPad Mini
・第1世代～第3世代のiPad Air
・iPad Pro 9.7inch
・iPad Pro 10.5inch
・第1世代～第2世代のiPad Pro 12.9inch

 

【対応OS】

・iOS10.0以上

 

設定

①アプリをダウンロードそれぞれダウンロードします（５種類）

 

 

②付属物をセット

裏側は鏡になっています。

セット完了。

※ベースに穴があいているので充電しながらの使用も可能◎

 

Osmo(オズモ)ジーニアススターターキットのレビュー

ナンバーズ（算数）

 

【ゲーム内容】

画面上のライトのついている泡ボール（※写真赤丸）の数字になるよう、数字カードを置きます。

数が合えば「シャキーン」や「ぷくぷくぷく」の効果音とともに弾けて消え、新たにボールが落ちてきます。

クリアしたときの快感と、早く消したい気持ちで夢中になってしまいます。

 

また自己ベスト得点が画面右上に表示されているので、いかに早くクリアをし最高自己ベストを出せるかと

さらに熱中させられるゲームです。

 

【感想】

答えが一つではないので最初は親の私たちがヒントを与えながら挑戦していましたが

徐々にコツを掴み難なくクリア。

 

これまでタブレットでゲームをさせても熱中することなくすぐに飽きて他ごとをしていた息子ですが

こちらの『ナンバーズ』はかなりハマってしまい、ゲームを終えたあとも

「３０にするには、５と５と８と２を足す」

またあるときには食事中に

「１６たす１６は３２。だって１０が２つで２０。６たす６は１２だから１０を出して、さっきの１０と合わせて１０が３つだから３０で残りの２を足す」

と、こちらのナンバーズを始めてからは常に数字で頭がいっぱいになっているようです。

ワード（英単語）

【ゲーム内容】

表示されているイラストの単語を読み上げてくれるので、スペルの穴埋めをアルファベットのカードを使って英単語を完成させます。

もう一度音声を聞きたいときは右上のサウンドマークを押すと読み上げてくれます。

 

ゲームモードは、夏・秋・冬・春・はつめいげっかん（カレンダーマーク）があります。

【感想】

現地キンダーでフォニックス英語を習っている息子は、音声を聞きアルファベットカードを並べ挑戦していました。

英語初心者のわたしには何度聞いてもわからない問題もありました（汗）

 

タングラム（図形パズル）

【ゲーム内容】

表示されている人や動物の影の形になるようピースを並べて置きます。

ある程度時間が経ち、わからないままでいるとヒントがもらえます。

完成すると完成した自分の置いたピースが動き出します。

 

【感想】

クリアするごとに難易度が上がっていくので、飽きずに楽しんで挑戦できます。

 

売らない店舗、b8ta有楽町店にも足を運んでみたのですが、Osmoという知育商材がとても良かった…！

物理オブジェクトの変更がデバイスにフィードバックされて、リアルとデジタルがバランス良く調和しており、コンテンツも面白くて自分に子供が居たらぜひ買いたいと思った。 pic.twitter.com/x0QSZxagfh

— るっきー/UX Designer (@xiolkee) November 20, 2022

ニュートン（物理パズル）

【ゲーム内容】

白い紙を用意し、身近にあるものを使って落ちてくるボール（※写真①）をゴール（※写真②）に入れていきます。今回はペンを使いましたが、紙に直接線を書いて遊ぶこともできます。

【感想】

ボールの跳ね返る動きを予測し、モノを置く角度を調節していくので基本的な物理を学ぶことができます。

上手く転がる方法を試行錯誤しながら考え実践するのでかなり熱中していました。

マスターピース（お絵かき）

【ゲーム内容】

白い紙を用意し、ギャラリーから絵を選ぶか

自分の撮影した写真を紙にお絵描きします。

撮影した写真もこのように線画のお手本が画面上に表示されるので

線をうまくなぞり描いていきます。

 

【感想】

線画なのでうまく線が引けないことから悔しくて息子は泣いてしまいました。

画面をみながら手元を動かすお絵描きは大人でも難しかったです。

Osmo(オズモ)ジーニアススターターキットの驚愕！メリット

・楽しくSTEM教育を学べる

・大人も真剣に遊ぶことができるので、大人の脳トレにも◎

・パズルピース、数字カード、アルファベットカードを使うのでずっと画面を見ているのではなく手元も一緒に動かせる

 

Osmo(オズモ)ジーニアススターターキットのデメリット

・夢中になり長時間使用してしまう

・iPadカバーの着脱

主にお絵描きやYouTubeをみる時に使っていたiPad。Osmo(オズモ）ジーニアススターターキットを使うにあたってカバーの着脱が面倒だなと思いました

・アプリ一つ一つのダウンロードが面倒（一度ダウンロードするだけなのですが）

 

 

まとめ

はじめはナンバーズにドハマリしていた我が子も

それぞれのゲームに楽しく取り組むようになりました。

 

・長期間、きょうだい間でも使える

・大人の脳トレにも◎

Osmo(オズモ）ジーニアススターターキットはクリスマスプレゼントにも喜ばれそうですね♬

 

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